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アエラ・現代の肖像「上地雄輔」 [掲載誌情報]

もっぱら更新は、掲載誌情報というのは嫌な感じですが。来週月曜日、22日発売の週刊誌「AERA(アエラ)」の現代の肖像で、上地雄輔氏のノンフィクションを書いています。なかなか面白い感じではないかと思ってるので、ぜひ読んでみてください。ここで何度も書いておりやすが、現代の肖像は一番大事にしている仕事。いっつも、校了すると、書籍一冊分ほどの労力を使ったような感じでして。今回は、超売れっ子、今年一年の芸能界の顔が取材対象ということもあって、周辺の方々も含めてスケジュールが厳しかったけれど、なんとか、肖像の体裁は保てたかなあ。
校了をもって、なかなかいい年でした、といきたいとこなのだけど、今、書籍を二冊、抱えています。とりあえずはタレント本の完成を一刻も早く! 年越しは、来年2月ぐらいだな、この感じだと。ごめん、きっしー。
んで、とりあえずの予定。
12月、1月は書籍を死ぬ気でがんばる。2月は、自著の校正とWBC準備。3月はWBC取材、って方向に行きたいです。でえ、それが終わってえ、印税が入ったりなんかしたりしてえ、バカンスぅ、みたいなあ。そうだな、次はヨーロッパかなあ。メジャーに取材を兼ねて行くってのもいいねえ。そいでえ、秋は石井くんのデビュー戦をラスベガスで取材、て行きたいっす!
今年の振り返りはまた後日。
上地雄輔ノンフィクション、よろしくです。
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コメント 6

さとちゃん

アエラ「上地雄輔」読ませていただきました。
ファンとして、本当にありがたくてお礼をしにまいりました。
彼の「本当の良いところ」とても理解してくださっていて、
読んでいて電車の中で涙が止まりませんでした。
メディアにどうしても踊らされている昨今が
ファンとしてはとても心苦しかったので、
柳川さんにこうして綴っていただけて、
アエラの読者の方に、彼の本質や彼の持つ自然体な力を
知っていただけたのではないかと、
本当に嬉しく思います。

乱筆ではありますが、本当にありがとうございました。

by さとちゃん (2008-12-25 23:11) 

柳川悠二

わざわざありがとうございます。書き手として、読み手の意見というのは意外なほどに聞こえてきません。
こうしてブログまでたどりついていただいて、コメントまでしていただいて、うれしいです!
これからもよろしくお願いします。
by 柳川悠二 (2008-12-25 23:24) 

やぎこ

読みました!
まず最初の感想「いいものを読んだ!!」
男性目線でどう描かれてるんだろう・・・って内心心配でしたが、
道行く人全員に配りたい衝動に駆られました。

熱狂的なファンじゃないと分からないであろう部分、
そんなファンさえも知らなかった葛藤などが手に取るように解る、
素晴らしい記事でした。
彼を一人の男として、一人の人間として、冷静に描いてくださって
本当に感謝です。

毎月毎月たくさんの雑誌を読みますが、今年一番感動しました。
ありがとうございました。
by やぎこ (2008-12-26 00:34) 

りんりん

「上地雄輔」さんの記事読ませてもらいました。
読んですごく嬉しくなりました。

彼の良いところがすごく良くわかるし,へんに飾られていないし!
今までいろいろな雑誌を読みましたが,
ファンでもまだまだ知らない「上地雄輔」がいました。

ただのタレントではなく,人として男の人として
好きになって良かったと改めて思わせてもらえました。

うまく言えないけど,
素敵な記事に感謝します。

by りんりん (2008-12-26 17:54) 

柳川悠二

やぎこ様 りんりん様

ここまで褒めちぎっていただけると、いろんなところの編集者が気を遣って、書き込んでくれているのではないかと勘ぐってしまいます(笑)。
僕としては彼自身がこれを読んでどう思ったかを知りたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
by 柳川悠二 (2008-12-26 22:20) 

かよ

柳川さん!
まず『ありがとう』と言いたいです。
ほんとに、ありがとうございます!

こんな言い方は、他のライターさんに失礼ですが
ここまで、上地雄輔という人を上辺だけでなく、ちゃんと見て
書いていただけたのは、初めてだと思います。

読者もバカではない、書かれている対象の人物を
好きなら好きなほど、文面を読めばわかってしまう。

どこを見ているのか‥

ただ話題の人物を面白おかしく書きたてて
発買部数を伸ばしたいだけの記事ではない。

初めてそう思いました。

私は、割と長いこと彼のファンです。
端役ばかりだった時代の彼を知らないファンの方にも
彼を、苦労知らずだと思っている方たちにも
すごく、わかってもらえるような気がします。

決して彼がシンデレラボーイではないと言うことを‥

天才が天性の才能を持つ人のことを指すのなら
彼は、間違いなく天才でしょう。

でも、それだけではない。懸命に努力してきたこと
彼の笑顔の裏には、挫折も苦労も痛みも苦しみもあること
やっと、そこに目を向けてくださるライターさんが現れた!

本当にそう思いました。

一読者の立場で長々と生意気を言ってすいません。

でも、本当に感動しました!
ありがとうございます!

これからも、誰にも書けない記事を書いてください。
プレッシャーかも知れませんが、期待しています。


by かよ (2008-12-28 02:03) 

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